目次
歯内療法・根管治療のよくある質問
治療の内容について
根管治療とはどんな治療ですか?
歯の中の神経や血管が入っている「根管」をきれいに掃除し、細菌が繁殖しないよう薬を詰めて密封する治療です。
根管治療と歯内療法は違うのですか?
ほぼ同じ意味です。「歯内療法」は歯の内部を治療する総称で、その代表が「根管治療」です。
神経を必ず取るのですか?
ケースによって異なります。歯髄がまだ健康に残せると判断できる場合は、歯髄温存療法を優先します。
治療中の不安
治療は痛くないですか?
局所麻酔を行うため、治療中の痛みはほとんどありません。治療後に軽い痛みや違和感が数日続くことはあります。
治療中に歯が欠けたり折れることはありますか?
歯が弱っている場合、治療中に割れることもあります。そのため治療後は被せ物で補強することが大切です。
麻酔は安全ですか?
はい。持病やお薬の服用がある場合は事前にご相談ください。
治療回数・期間
通院はどのくらい必要ですか?
2〜5回が一般的ですが、炎症が強い場合や根管が複雑な場合はさらに時間がかかります。
1回で終わることはできますか?
軽症や特殊な設備を使う場合は1回で終わることもあります。ただし再発リスクを考えると、複数回で丁寧に行う方が安心です。
治療後のこと
根管治療をした歯はどれくらい持ちますか?
適切に治療して定期的にメンテナンスを行えば、長期的に使えます。ただし神経を取った歯は割れやすいため、補強が必要です。
再発することはありますか?
はい。根管は非常に複雑な形をしており、完全に細菌を除去できない場合もあります。そのため、数年後に再治療が必要になることもあります。
治療した歯が黒くなったり変色しますか?
神経を取った歯は時間が経つと変色することがあります。気になる場合はホワイトニングや被せ物で見た目を改善できます。
その他の質問
費用はどのくらいですか?
多くは保険診療で可能です。マイクロスコープや特殊な薬剤を使った精密根管治療は自費となることがあります。
保険と自費の違いは何ですか?
保険診療は最低限の材料と器具での治療です。自費診療ではマイクロスコープや最新の材料を用いて、成功率や長期予後を高めることができます。
治療後はどんな注意が必要ですか?
治療中の歯では硬いものを噛まない
指示された薬をきちんと服用する
定期検診で状態をチェックする
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